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​ごあいさつ

 当社は、昭和37年11月(株)谷村建設社長 谷村繁雄、(株)金子組社長 金子金蔵、(名)カネタ建設社長 猪又匡の3氏が製材事業の将来性について協議を重ね、3社の製材部門を分離統合して、共同化により近代化された製材工場を設置し、三和木材工業株式会社を設立、翌38年6月操業開始いたしました。

 その後、建材、サッシ、住宅設備機器等、ホーム資材の販売を開始し、時流の変化に対応しながら企業拡大を計り、年々業績を延ばして参りました。しかし近年この業界を取り巻く環境の変化は著しく、環境保全、物の流通、自由化、国際化等、大きく変貌し、また今後どのような変化をきたすか予断を許さぬものがあります。

 快適な住まいづくりをモットーにその関連業界中にあって資材の流通の円滑化を計り、資材の大半を占める木材及び木製品は今や完全に国際化しています。資材の流通の役割を担うものとして的確な情報を把握しユーザーのニーズに即応できるようにつとめるとともに体質の強化に努め品質の管理の徹底を計る一方、生産部門については国内資源の活用に努め地域産業の発展に貢献していきたいとおもいます。
 当社はこのような環境の中で、従業員の意識向上を図りながら、ホーム資材センターとして豊富な品揃え、品質の吟味、管理の徹底、納期の遵守、的確な情報の把握と提供を柱として多様化するユーザーのニーズにお応えし、真に満足の頂けるサービスを提供出来るよう社内一丸となって努力しています。
 当社は何よりも「信頼される会社」をめざして関連業界はもとろん、地域産業の発展、活性化にも貢献できるようにさらに努力を続けてまいります。

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